後悔しない!文系生の科目選択マニュアル〜理科基礎編〜

高校理科の授業

こんにちは、理科基礎導入1年目を生きたざっきーです。

前回は社会科目の選択についてご紹介しました。

後悔しない!文系生の科目選択マニュアル〜社会編〜

今回は2015年のセンター試験から「基礎科目」が導入され、仕組みや勉強内容がガラッと変わった理科選択についてお話しします!

どの理科基礎科目を受ければいいの?

求められる科目はどの国公立大学でもほとんど変わりません。私立は理科自体が不要なところが多いですが、必要な場合は国公立大学と同じです。

文系生は基本的に、基礎科目(「化学基礎」「生物基礎」「物理基礎」「地学基礎」)から2科目の受験が求められます。

発展科目(「化学」「生物」「物理」「地学」)から1科目受験もしくは2科目受験でも可能とする大学も多いですが、難易度や負担を考えると基礎2科目受験がベストだといえますね。

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各理科基礎科目の特徴

それでは、各科目について簡単に特徴を紹介したいと思います。

先程紹介したように、文系生は基礎2科目受験が基本なので、今回は発展科目についての紹介は割愛します。

化学基礎

基本的に知識問題と計算問題に分けられ、すべての範囲から満遍なく出題されます。

センター化学基礎は基本に忠実な計算問題が多いですが、解き方がわかっていても時間がかかる問題が多いです。

時間のかかる計算問題を確保するために、知識問題はあまり時間をかけずにさくさく解くことが必要となります。

またかなり大きな桁の数字を扱うので混乱しないように演習を積んでおくことが大切です。

重要な化学式・化学反応式は割と暗記量が多いですが、問題演習を積んでいれば自然と覚えられるはずなのでその点に関してはあまり心配する必要はありません。

物理基礎

暗記量の少なさではダントツです。

ですが計算量もダントツなので数学が苦手であったり、中学時代の理科の計算問題が苦手だった人にはあまりお勧めしません。

しかし、合う人は短期間で完成し、点数も安定しやすい科目なので数学や中学理科の得意だった人はとるべきでしょう。

合う人と合わない人で負担が全く変わってくる教科といえます。

また、計算問題以外でも、身近な科学技術や原子力、放射能、放射性物質などについては知識問題が問われることもあるので、最低限の知識は頭に入れておきましょう。

生物基礎

基礎4科目の中では最も暗記量の多い教科です。

その反面、全くないわけではありませんが、計算問題は少ないので「数学が嫌い!」という人にはオススメです。

問題文をしっかり頭に入れてよく考えて解く必要のある問題もよく出題されるので問題集や過去のセンター試験などを用いて十分に問題演習を行うことが重要です。

また、植物や微生物の名前など単純な単語を覚えるのは少し根気がいるので暗記が苦手であれば少し辛いです。

地学基礎

生物同様、暗記がメインの教科で、教科書に出ている基本的な用語、仕組みを「正しく」覚えておくことが重要です。

知識問題は一問一答ではなく、基本的に複数の知識を組み合わせる形で出題されます。

また、初見の図やグラフを読み取る問題は頻出なので演習しておきましょう。

基本的に文系しか選択肢ない科目であるので、参考書は他に比べ少なく、授業が開講されていない高校もあります。

次ページ:では、受験者数と平均点の推移を見てみましょう

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