夏は受験の天王山!夏休み前の今のうちに苦手科目を克服しておくと安心ですよね。
今回は、数学力UPのための心構えをお伝えしたいと思います。
1.学校の授業内容を完璧にすべし
高校数学は難しいので、溜め込みは厳禁です。学校で授業を受けたらその都度、ノートや問題集などで復習をしておきましょう。
また、定期テストの勉強を頑張ることで、授業内容の取りこぼしも無くせます。
2.とにかく量をこなすべし
受験生の皆さんの多くが、大学入試センター試験を受験すると思います。センター数学ではスピードがとても重要です。
特に、2015年の数学ⅡBはかなり難しく、問題の処理力が要求されました。そのためにも、数多くの問題に取り組んで、解くスピードを上げるようにしてみて下さい。入試本番で、時間内に解ける問題数が増えると思います。
3.考える力を付けるべし
一部の大学では、受験生が見たこともないような難しい問題が出題されます。
そのような問題を解くには、「考える力」を養っておくことが大事です。
今のうちに大学入試問題に触れてみたり、様々な難しい問題にチャレンジしたりしましょう。そうすれば経験値が上がり、発想力にも磨きがかかるので、入試本番も慌てずに済みます。
みなさんの中には難しい問題を解くことに抵抗がある方もいるかもしれません。
しかし、それこそが数学の一番の醍醐味だと思うので、ぜひ実践してみてください。
数学は日々の積み重ねが大切なので、この三つの方法を根気強く実践し、数学を得意科目にしましょう!