授業で差がつく!勉強を効率化するノートの取り方・作り方(英・数・国)

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この記事は 2017年05月11日に更新されました。

普段の授業の学習効果はノートの取り方で変わる

皆さんは普段どのようにノートを取っているでしょうか。

まっさらなノートに、行き当たりばったりに先生が説明したことを書き写してはいませんか?

それでは授業の学習効果が半減してしまいます。

授業の学習効果を最大化するためには、事前にしっかりと授業用のノートを準備し、授業中にやるべきことを明確にしておくべきです。

科目別に効果的なノートの準備のしかた、取り方を学びましょう。

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ノートの取り方の三原則

授業の前にノートを作っておく

授業が始まってから、まっさらなノートに先生が言うことを全て記録していては非効率です。

授業は毎回ほとんど同じ形式で進むはずなので、その授業に適したノートをあらかじめ作成しておくことが重要となります。

よく授業の予習で何をすればいいのかわからない、という人がいますが、そういった人はまずは授業で最大限に学習効果を得るためのノート作りから始めてはいかがでしょうか。

何をどこに書くかをあらかじめ決めておく

あらかじめノートを作成しておくことに加えて、どこに何を書くのかをあらかじめ決めておきましょう。

こうすることで、授業中に先生が説明する内容を分類・整理しながら、ノートにまとめることが可能となります。

余白・スペースを空けておく

ノートに改行や余白を一切空けずに詰め詰めでノートを作る人がいますが、これはあらかじめノートを作成する際にはおすすめできません。

授業前に作ったノートは、先生の解説や後から見た際の自分の気づきなどを書き込んでいき、完全なノートとして完成させる必要があります。

そのため行間や、何も書いていない空白のスペースを確保しておくことが重要になってきます。

また以下の記事では、美しいノートの取り方を解説しています。

まずは効率的なノートを作成できるようになることが第一ですが、それが達成できたら試してみるのも良いのではないでしょうか。

「美しいノート」の作り方

英語のノートの取り方

授業前のノート準備

高校によって多少の違いはあるでしょうが、英語の授業でよくあるのが、ひたすら長文の解説や英文の和訳を授業内で進めていくという形式です。

授業で先生の和訳や解説を聞いたり、板書を写したりするのに精一杯で、授業が終わった後に何も身についていなかった、ということはないでしょうか。

それを防ぐためにはノートの取り方を工夫し、事前に準備をし、ノートを作成しておく必要があります。

まずは授業前に以下のようにノートを作成しておきましょう。大胆に2ページを使うのがポイントです。

英語ノート

1P目(左ページ)の内容

上2/3のスペースには長文のテキストを書き写しましょう。時間がとれない人はコピーでもいいです。

ただし英文に慣れていない間は時間がかかってもテキストを書き写して、英文に慣れるのがおすすめです。

残りの1/3のスペースには知らない単語や重要単語をリストアップしましょう。

2P目(左ページ)の内容

上2/3のスペースにはテキストを自分で訳したものを書いていきましょう。このとき、1行空きで書いていくのがポイントです。

これは授業中に正確な訳をや、訳す上でのポイントを書き込むスペースを空けておくためです。ノート作成の四原則「スペースを空けておく」ですね。

残り1/3のスペースは、先生の解説を書き込むために完全な余白のまま空けておきましょう。

授業中のノートの取り方

さて授業前のノートの準備がわかったところで次は授業中にどのようにノートを取るかを説明していきます。

長文や英文和訳形式の授業では、先生は主に以下の内容を説明していると思います。

    ①英文の正確な和訳
    ②重要文法の紹介・解説
    ③文章自体の解説
    ④英文に関連した英語の知識(発音や派生語、その他豆知識など)

授業中は先生が話すこれらの説明を、ノートにあらかじめ空けておいたスペースにメモすることに集中しましょう。

具体的には、以下のような形で書き進めます。

1P目(左ページ)

重要だと説明された文法事項が書かれている英文には印をつけましょう。

また重要だと説明された単語には印をつけ、発音が要注意の単語があれば、単語スペースに加えます。

2P目(右ページ)

自分の訳と正確な訳が違ったら、空いている行に赤ペンで修正を入れましょう。

授業中は先生が、その文章について重要な部分を解説してくれるはずなので、そういった解説は空けておいたスペースにどんどんメモしていきます。

授業前にノートを作成したことで、授業中に書くべき内容が明確になり、焦らず、集中して授業に臨むことができますね。

数学のノートの取り方

数学の授業は、課題としてテキストの問題を解いてきて、先生がそれを解説しながら答え合わせをしていくという進め方が一般的だと思います。

このような形式の授業では、自分の解答と正しい解答をしっかりと区別して書くことが重要です。

また小問集合のような短時間で解ける基本問題と1問で20~30分にかかるような応用問題とは、性質が全く異なるためノートの作り方も変える必要があります。

基本問題のノートの作り方

小問集合の問題を解く目的は、新しい公式を定着させるため、計算のスピードを上げるためなどです。

こういった基礎を定着させるためのノートは、以下のように作成するのがおすすめです。

数学_小問集合

まずはノートの真ん中に縦線を引き、ノートの1ページを2分割します。

右半分にその問題を解くための公式を書いておき、分割した左半分に問題を解いていきます。こうすることで、公式と問題を見比べながら問題演習をすることができますね。

授業中には、先生が解法を解説していくと思いますので、自分が間違っていたり、思いつかなかった効率的な解法があったりした場合は右半分のスペースにメモしていきましょう。

応用問題のノートの作り方

解答に20分や30分以上かかるような応用問題を解く目的は、入試に出そうな類題に慣れることです。

慣れるためには繰り返し解いていくことが必要ですので、ノート作りも繰り返し解くことを前提として、以下のように作成するのがおすすめです。

数学_応用問題

まず、1ページ目のの上1/3に問題をコピーしてノートに貼り付け、その下に自分で答案を書いていきます。
またあらかじめ、授業の前にその問題を解くのに必要な公式や考え方をわかる範囲で2ページ目の上1/3の部分に書いておきましょう。

授業中には、自分の答案を添削するように、先生の解答や解説を聞きましょう。自分がどこで間違ったのかを確認し、入試本番だったら減点されうるポイントを修正していきます。

授業後には、完璧な解答を2ページ目の下に書いておきましょう。

このようにノートを作成すれば、自分だけの入試用問題集にもなり、効率的な復習が可能となります。

国語(古文・漢文)のノートの作り方

現代文は高校によって進め方や扱う内容が大きくことなると思いますので、古文・漢文のノートの作り方を解説します。

基本的な作り方は英語と一緒です。古文も英語も原文があり、それを和訳していく形で授業が進むと思いますので、応用しやすいのですね。

国語は縦書きの方が書きやすく、また見やすくもあるので、ノートも縦開きにしましょう。

国語

まず1ページ目の上から2/3程度の位置に線を引き、ノートを分割します。

上のスペースには、授業で扱うテキストをノートに書き写します。この際、文法事項や重要単語、コメントを書き込めるように行間は2~3行空けておきましょう。

下のスペースには、現代語訳を書いておきます。こちらも誤っていた訳を修正するために、1~2行空きで書いておきましょう。

2ページ目は上から1/3程度の位置に線を引き、ノートを分割します。

上のスペースには、重要単語を洗い出しておき、先生の説明に応じて追加していきましょう。

下のスペースには、授業中の先生の解説を書きます。

古文・漢文の分野では、文章自体もさることながら古典常識といった形で文章の背景にある知識も重要になってきます。

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