はじめに
想像してみてください。
高校3年生になったあなた、本格的に受験勉強をするのは初めて。
何をしたら良いのか、何から始めればいいのか、右も左もわからない。
そんなあなたの1年間の受験勉強を、合格Lab.が徹底サポートいたします!
目次
Step1.計画をたてる
修行僧のような計画を立てても、結局3日で諦めて自己嫌悪に陥るだけです。
まず自分の一日の生活を見直してみることから始めましょう。
部活、学校、アルバイトといった予定の無い時間をどれだけ確保できるか。
それが例え一時間であっても構いません。
確実に一時間の勉強時間を確保するのです。
そして常にスケジュール帳を用いて自分の生活を管理しましょう。
このようにして、現実的な計画を毎日実践しましょう!
Step2.やる気を出す
実際の入試問題を解いてみて、実力差を実感するというショック療法もアリでしょう。
やる気は刺激を受け続けることによって保たれるのです。
Step3.スランプを脱する
人間が成長する過程では、必ずスランプが現れます。
スランプのときは友達と遊んだり、一人カラオケをしたりなど、勉強の息抜きをしましょう。
合格体験記を読み漁り、自分の合格をイメージし、モチベーションを高めるのも効果があります。
Step4.夏休みに差をつける
そう考えると、夏休みはライバルに大きな差をつけるチャンスです。
とはいっても、家ではなかなか勉強しづらいもの。
そんなときは、予備校の自習室に行って勉強しましょう。
最近では自習室のみ安価で提供している予備校も多くなっています。
また、友達と図書館に行くのもいいでしょう。
朝早くから並ばないと、場所がとれないおそれはありますが。
とにかく、人のいるところで勉強しましょう!
Step5.学生生活と両立させる
合格のカギは、空いた時間をどれだけ有効に活用するかにあるのです。
朝、30分だけ早く起きて、数学の問題を解く。
部活帰りの電車で、英語のリスニングをする。
これらは、部活や生徒会と両立させながら東大に合格した学生達が実際にやっていたものです。
そうやって、限られた時間で効率的に勉強し空いた時間に好きなことに思う存分打ち込みましょう。
Step6.バランスを考える
必然的に主要3科目の勉強時間が少なくなりますが、毎日少しでも英語長文を読む、数学の問題を解くなどして、感覚が鈍らないようにしましょう。
Step7.模試を活用する
模試は、他人と比べることでなく、自分のできない部分を理解するためにあります。
そこを、復習で徹底的につぶしましょう。
復習は、模試が終わった直後、答案が返ってきた直後、そして次の模試の直前と3回行うとよいです。
そうすることで、実際に解いた問題を確実に知識にすることができます。
Step8.クリスマスと戦う
最後に申し上げておきますと、「大学生になったら僕も女の子とクリスマスを過ごせるんだ」という幻想は抱かないことをおすすめします。
Step9.追い込みをかける
規則正しい生活を心がけましょう。
直前期は、本番と同じ時間割で過去問を解いてみてください。
本番の感覚になれておくことは非常に大切です。
それを1週間に1~2回、決まった日に行うと、勉強にメリハリがつきます。
この時期は家にこもって勉強する人が多いようですが、友達と連絡を取り合うなどして、「一人じゃないんだ」という気持ちを持ち続けましょう。
Step10.喜びを分かち合う
この時注意して欲しいのは、まだ結果がでていない友達や、落ちた友達に対しては、連絡するとき気をつけるべきです。
思わぬところで人に反感を持たれてしまいます。合格してから入学までの約1ヶ月間が、人生で一番悩みのない時期。思う存分遊びましょう。
おわりに
step1~10までご覧になってみて、いかがだったでしょうか?
合格Lab.からのアドバイスを糧に、皆さんが無事合格できるようこれからも応援し続けます!
頑張ってください!