入試前最終チェック!各科目の【最後に押さえておくべき】ポイントを整理しました。

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科目別の勉強法を挙げました。手軽に実践できるものもあるので、1・2年生は1年後、2年後の自分を想像しながら普段の勉強法に取り入れてみるのも良いかもしれません。3年生はこれを参考に、最終仕上げをしましょう!

数学

過去問を解いて時間を確認しよう!

過去問は時間を意識しながら解きましょう。大問ごとに時間配分を決めておくと、本番でもスムーズに解答できます。

もし本番で難問が出題されても焦りは禁物。解ける問題を取りこぼさないためにも、事前に決めた通りの時間配分で解き進めましょう。

微積問題を復習しよう!

出題率の高い微積は確実に得点できるよう、しっかり復習しておきましょう。

微積の問題は途中計算が複雑になる問題が多く、1つの計算ミスが命取りになります。

こういった問題は慣れるしかないので、できるだけたくさんの問題を解き本番に備えましょう。

ベクトルと空間図形をチェックしておこう!

ベクトルと空間図形を絡めた問題は、頻出度が高いのでチェックしておきましょう。

この分野の問題は、問題を立体的に捉えることが大切です。問題演習のときは、決して数式計算だけで終わらせるのではなく、図を書く訓練も行いましょう。

英語

長文を音読しよう!

直前である今、長文から最大限の情報を吸収するには、音読が一番です。音読はやみくもに行うのではなく、英語を前から後ろに向かって理解することを意識しながら行いましょう。

徐々に英語を英語のままで理解できるようになり、長文読解の時間短縮に繋がります。

新聞やインターネットでニュースを読もう!

英語の対策でなぜニュース?と思うかもしれませんが、長文読解が苦手であるのはその長文の予備知識が不足していることも原因の一つです。

長文読解のテーマに多い、社会問題や世界情勢についてニュースで知識をあらかじめ持っていれば、英語の長文を読みやすくなります。

毎日単語を暗記&復習しよう!

単語は絶対に疎かにしてはいけません! 今まで使ってきた単語帳を繰り返し復習しましょう。単語は繰り返し覚えることで、よりスムーズに記憶から呼び起こしやすくなります。

毎日○個単語を覚える(復習する)と決めて勉強をくり返し、記憶を定着させましょう。

国語

現代文は設問に目を通すことを忘れずに!

過去問を解くときなどに、時間が無くなり焦ってくると、ついつい本文から読み進めたくなりますが、まずは設問に目を通すようにしましょう。

設問を先に読んでおくと、長文から読み取る内容を前もって意識できるので、解答の効率が上がりますよ。

古文の知識を再確認しよう!

古文は単語と文法さえ頭に入っていれば、一見手に負えそうにない古文も論理的に解けてしまうことがあります。

覚えたと思い込んでいるものも、時間が経ち記憶があやふやになっていることがありますので今一度復習し、知識を確認しておきましょう。

漢文の基礎を徹底しよう!

再読文字・句形などの基礎知識をしっかり復習しましょう。入試での漢文は範囲が限られているので基礎がしっかりインプットされていれば点数に結びつきやすい科目です。

今まで取り組んできた教材を見直し、基礎知識に漏れのないようにしておきましょう。

世界史

同時代史を確認しておこう!

普段、意識している「縦の流れ=一国・一地域の通史」に対して「横の流れ=地域間の同時代史」の対策は疎かになりがちです。

それゆえに同時代史は狙われやすく、難関大学の論述テーマとして頻繁に出題されます。同時代史は本番前にもう一度おさえておきましょう。

常に世界地図をチェックしよう!

各世紀の世界地図を確認しましょう。前述の同時代史の確認になる上、地域ごとの通史も復習できます。

ただ地図を眺めるだけではなく、世紀ごとの地図を比較しながら地域の勢力の盛衰を確認したり、各世紀で重要なイベントとその年号も暗記しましょう。

細かい用語を暗記しよう!

世界史は暗記事項が多いので、最後の最後まで細かい知識を増やそうとするあきらめない姿勢が大切です。

特に、私立大学の入試では、細かい用語が問われます。教科書や参考書で赤字・太字になっていない部分までしっかり意識して読み込みましょう。

日本史

文化史を覚えよう!

侮りがちな文化史ですが、高得点を狙うなら絶対に失点したくはない分野です。

その時代ごとの政治・経済・社会がどのように文化の発展・衰退に影響をもたらしたのかしっかりと関連付けながら覚えましょう。

論述問題で文化について言及すれば加点されることもありますよ!

通史を確認しておこう!

用語は覚えていたとしても、歴史の流れを理解していなければ論述問題に対応できないことが多々あります。

教科書を読みなおして、出来事のひとつひとつを時代の流れに沿って整理しておきましょう。

その時代の用語の暗記漏れが無いかも確認ができ、一石二鳥です。

過去問を中心に添削済み問題を復習しよう!

過去問の対策もお忘れなく。時間が限られている直前期では、新しい問題を演習するより、添削済み問題を復習した方が効率が良いです。

以前間違った問題の解説をチェックしたら、もう一度過去問を解き直しましょう! これで知識の定着はバッチリです!

地理

時事問題をチェックしよう!

夏ごろまでに起きたことを中心に国際問題・経済問題を押えておきましょう。

話題になったテーマについてキーワードをチェックし、地理との関連を自分で詳しく調べて自分なりにまとめておくと、理解もより一層深まります。

最新の統計をチェックしよう!

最新の統計は頻出です。石油産出国ベスト5や米の輸入国ベスト5といった主要な産品の産出国・輸出国ランキングはもちろん、有名な統計はしっかりチェックしておきましょう。

直前期は、空き時間を見つけたら統計資料を見る癖を付けておくと良いです。

自然環境の分野の復習をしよう!

理科的内容の含まれる自然環境は、苦手とする人が多い分、頻出度も高いです。

そのためこの分野での得点は他の受験生との差につながりやすいです。自然環境はぜひ克服しておきたいところ。

ケッペンの気候区分などの頻出問題は必ず押えておきましょう。

物理

過去問をチェックしよう!

物理は大学によって出題傾向が大きく異なります。過去問を必ずチェックし、よく出る分野の中で、自分の苦手な分野を重点的に対策していきましょう。

電磁気は点差が開きやすく、また波動の問題は出題されると難易度が高い傾向があるので、注意しましょう。

力学だけは絶対に完璧にしよう!

物理で一番重要な分野は力学です。どの大学の入試でも確実に出題されますし、他の分野とも密接に関係している物理の基礎と言えます。

力学の理解なしに物理の攻略はあり得ません。力学だけは絶対に完璧にして確実に得点できるようにしましょう。

電磁気分野を復習しよう!

力学の次に頻出度が高いのが、電磁気です。苦手な人も多い分野ですが、しっかり演習しておけば確実に得点できる分野です。

磁束密度やローレンツ力の問題など、頻出問題の解法パターンを暗記して、繰り返し演習しましょう。

化学

理論分野の問題傾向を確認しよう!

化学には理論、無機、有機の分野がありますが、中でも理論分野は大学によって傾向が顕著に表れるので、志望大学の問題傾向を確認し、類似した問題をたくさん解きましょう。

また、計算問題が多いので、公式は必ず再チェックしておきましょう。

無機分野は暗記項目を再確認しよう!

無機分野は、とにかく暗記です。覚えているかどうかで得点できるかできないかがはっきり決まってしまいます。

全範囲を一通り見直し、苦手なところ、記憶が漏れてしまっていたところを洗い出して、重点的に暗記しましょう。暗記カードを使うと効率的に勉強できますよ。

有機分野は問題演習あるのみ!

有機化学の問題は慣れることが一番の対策になります。暗記事項はそれほど多くないので、基本知識を覚えたらなるべくたくさんの演習問題を解きましょう。

特に有機化合物の構造決定問題は頻出なので、スラスラ解けるようになるまで練習しましょう。

おわりに

以上が科目別最終チェックになります。必要に応じて確認することで点数の取りこぼしのないようにしましょう!